この記事は、格安スマホをqi対応に改造し、ワイヤレス充電を可能にする方法について書きました。
Qi(ワイヤレス充電)とは、充電器のうえにスマホを置くだけで充電が開始される規格で、わずらわしい充電ケーブルから解放されます。
最近ではiPhone8からQi対応が始まりましたが、わたしが所有しているタブレット2013年ネクサス7もQiに対応していました。
しかし、わが家で最新モデルのzenfone4 selfie proはQiに対応していませんがQi化できるのでしょうか。
今回は、格安スマホをqi対応に改造し、ワイヤレス充電を可能にする方法をご紹介します。
格安スマホをqi対応!ワイヤレス充電を可能にする方法
まず家にある格安スマホ(SIMフリースマホ)をqi対応(ワイヤレス充電)ができるようにする改造法からいきましょう。
簡単に説明すると、SIMフリースマホにワイヤレス充電レシーバーを接続してqi充電できるようにするだけです。
ワイヤレス充電レシーバーを準備する
Qi充電を利用するにはQi充電器とワイヤレス充電レシーバーが必要で、スマホにレシーバーを接続することでQi化することができます。
つまりスマホをQi対応に改造するには、ワイヤレス充電レシーバーをUSBポートに差し込むだけでいいのです。
スマホをQi化したら、充電器の上に置くだけで充電が開始されます。
薄手のスマホカバーを装着すれば、レシーバーのカバーがひらひらすることもありません。
zenfone4 selfie proなら付属のシリコンカバーがぴったり合いそうです。
スマホをQi対応に改造してデメリットはないの?
ワイヤレス充電レシーバーを購入するまえにUSB端子の向きを確認しておきましょう。
USB端子の向きによっては、ワイヤレス充電レシーバーのシートがスマホの画面側にきてしまいます。
またワイヤレス充電レシーバーを使用しているあいだはUSBポートが使えません。
スマホのQi化は発熱など一抹の不安はあるけど
zenfone4 selfie proをQi化するのはmicrominiSDのワイヤレス充電レシーバーを購入すればQi改造できそうです。
ただ充電中に温度が上がった場合、発熱を回避する機能があるのか心配になりました。
いずれにしてもQi化したスマホの充電中は、異常に熱くなってないか確認は必要でしょう。
まとめ
- Qi充電レシーバーをスマホ端末のUSB端子に接続するとワイヤレス充電化できる
- Qi充電レシーバーは紙のようにペラペラ
- Qi充電レシーバー接続の際にUSB端子の向きに注意
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