この記事は、Androidスマホ一筋だった私が、憧れのiPhoneを購入したので、そのレビューをまとめたものです。
そのiPhoneとは2020年現在iosアップデートにギリギリ対応しているiPhone6sの中古で、ケースありで充電ケーブルがすべて揃ったものを1万円ちょいオーバーで購入しました。
iPhone6sのバッテリー持ちは心もとないですが、外観はほぼ美品と思われるレベルで良い買い物をしたと思っています。


スマホの日常使いではZenFone 4 Selfie proを使用している中で不満はなかったのですが、ワードプレスやWEBサイトの制作を趣味としている私にとって、今や日本のスマホシェアを席巻しているiPhoneでサイトをチェックを行いたいと常々思っていました。
現在の中古相場ならiPhoneXがそこそこ美品で5万円前後で入手できそうな感じですが、さりとて万年金欠の私が中古のiPhoneを4~5万円だして購入するのは、なかなか勇気のいることでした。
長い時間熟慮した結果、WEBサイトのチェックやツイッターが使えるほどの性能であればいい思ったので、「最新のiosアップデートに対応しておりリーズナブルな価格のiPhone6s」に落ち着いたのです。
1.まずOCN モバイル ONEのsimカードを入れてセットアップ

まずZenFone 4 Selfie proの音声SIMカードを取り出して、iPhone6sにセットして電源を入れると初期設定が始まりました。
私の自宅には光通信の無線Wifiがあるので、iPhone6sに自宅WifiのIDとPASSを設定すると、インターネットが使用できるようになりました。
つぎはOCN モバイル ONE音声SIMでネットを使えるように設定します。
セッティングはOCNモバイルONE インターネット接続設定(iOS)を参考にすれば、簡単に設定することができます。
簡単なOCN モバイル ONE設定の流れを書いておきます。

OCN モバイル ONEのモバイルネットワークをiPhoneに設定するのに難しいイメージがありますが、実際はOCN モバイル ONEのアプリをインストールしてプロファイルを設定するだけでインターネットを使用できるようになります。
インストール前に「ご自身がどのようなOCN モバイル ONEのコース契約をしているのか」確認しておくといいでしょう。
OCN モバイル ONEのコース契約には新コースと以前のコースがあり、ご自身の契約に合ったコースを選ばないと、正しくインターネット設定できません。
私は以前のコース契約なので、そのプロファイルをダウンロードしてインストールしました。

あと電話を利用することも想定して、OCNモバイルONEでんわのアプリもインストールしておきました。
iPhoneで電話するときはOCNモバイルONEでんわのアプリを利用することになります。
2.iPhone6sを購入したのでレビュー

今回は中古スマホ販売サイトの「イオシス」を利用してiPhone6sを購入しました。
スマホの同梱物の有無や経年劣化の程度など分かりやすく記してあります。
最初オークションで購入しようと思ったのですが、専門店で購入すると安心です。
併せて公式OCNモバイルONEの動作確認済み端末一覧をチェックしておくと安心です。
iPhone6sは16GBの仕様にしたが後悔したかも!?

iPhone6sはmicroSDカードを使用できない仕様になっています。
というかiPhoneはmicroSDカードが使えないという事実を知らなかったのですね。
iPhone6s 16GBを選んだけれど、microSDカードで容量増やせばいいと思っていたのですが、下調べを十分にしなかった自分が悪いです。
歴代のiPhoneは16GB、32GB、64GBなどの容量を備えた機種をラインナップしており、写真や動画、大容量のゲームアプリ等を楽しみたい場合は、32GB以上の容量を選ぶ方が多いです。
わたしはiPhone6sで写真や動画も撮ってみようと思っているのですが16GBでは心もとないので、折を見てメモリーカードリーダーを購入しようと思っています。
ひとつ心配なのが「16GBでは容量不足でiosアップデートできないのでは」ですが、Apple公式サイトによるとPCを利用してiosアップデートできる方法もあるので一応安心しました。
iPhone6sはモッサリとした動作なのか

2020年7月現在、ios13.5.1を搭載しているiPhone6s、あくまで個人的な感想ですがウェブブラウザやカメラ等アプリの動作にモッサリ感はありませんでした。
流行りのゲーム「荒野行動」をインストールしてみたところ、動作のカクツキなどなく普通に遊べました。※スマホじゃゲームしない派なのでアンインストールしました。
今のところiPhone6sはios13.5.1の処理が負担になることなく、日常使いでは普通に利用できると思われます・・・が、iPhone6sを入手して日が浅いので、後々気になるところが出てくるかもしれません。
iPhone6sの大きさ【手のひらにピッタリ】

iPhone6sはZenfone4 selfie proより一回り小さい感じで、わたしの手のひらに収まるサイズでした。
Zenfone4 selfie proは少し大きいスマホだと思っていたので、外出時にスマホを持ち歩くならiPhone6sがコンパクトで良さそうに感じました。
ただiPhone6sは画面が小さいので、WEBサイト閲覧やゲームをするならZenfone4 selfie proが使いやすそうに感じます。
iPhone6sのカメラ

iPhone6sの背面には「iSightカメラ」という1,200万画素のセンサーを備えたカメラを搭載しており、オートフォーカスで気軽に写真を撮影することができます。
動画撮影に関しては4Kまで対応しており、スローモーション・タイムラプス動画まで撮影することができます。
「スローモーション・タイムラプス」なんて機能はZenFone 4 Selfie proには無かったので興味津々です。
かつて日本のシェアを占めていた(かもしれない)iPhone6sですから、ネット上に作例が多数ラインナップされているでしょうし、iPhone6sのカメラを堪能してみようと思います。
iPhone6sでは次のようなムービーを制作できるようです。
夕暮れのタイムラプスです。やはり風景を収録すると絵になりますね。
iPhone6ですが4K動画です。映画の一シーンのようです。
こちらはiPhone6sの4K動画ですが、すごい映像美です。ジンバル使ってるかも。
iPhone6sのスローモーションを多用した動画です。
こちらは花火の動画です。下手な中華アクションカムよりiPhone6sのほうが良い感じです。
まとめ:2~3年はiPhone6s楽しめるかも!?
iPhone6sはZenFone 4 Selfie proのサブ機か後継機か決めていませんが、OCNモバイルONEの音声SIMを差せば、通話とインターネットを楽しめます。
ZenFone 4 Selfie proからiPhone6sのデータ移行は「電話番号」くらいですが、電話帳を一括移動できるかは調査してみないとわかりません。
いずれにしても憧れのiPhoneシリーズ「iPhone6s」を手に入れたので、これからiPhoneライフを楽しみたいと思います。
コメント